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悪魔のささやき6話 下僕とハイグレ
更新遅れてすいません。6話です。
やっとハイグレ人間と堕ち要素が出せました。
少し強引だったりしますが……。
イラストのリクありがとうございます。
こちらもがんばって更新していきますので!
* * *
退魔師――古くから、悪魔を刈ることを生業とした者たち。
もっとも、近年では悪魔の数も減り、それに比例するように副業としてでも退魔師をやってる者なんて滅多にいなくなってきたとういのに……。
いくら昨日魔力を垂れ流してしまったからとはいえ、自分の運の悪さに落胆するリリル。
もっとも、この赤毛の少女自体は威勢はいいものの、大した退魔師ではなさそうだ。
腕のある退魔師というのは、基本的に自身の存在を気づかせずに襲いかかってくる。
その方が勝率が上がるし、魔のものに対して卑怯もくそもないということのようだ。
その考え方は聖者として正直どうなんだと疑問に感じつつも、向こう側は特に気にしていないようだから言っててもしょうがない。
とにかく、そんな方針がある中、わざわざ自らのの存在を明かしている目の前の少女は、実践経験のない素人という可能性が高い。
まぁ、もしかしたら超凄腕で不意討ちをする必要もない、という自信の可能性もなくはないだろうが……。
やっとハイグレ人間と堕ち要素が出せました。
少し強引だったりしますが……。
イラストのリクありがとうございます。
こちらもがんばって更新していきますので!
* * *
退魔師――古くから、悪魔を刈ることを生業とした者たち。
もっとも、近年では悪魔の数も減り、それに比例するように副業としてでも退魔師をやってる者なんて滅多にいなくなってきたとういのに……。
いくら昨日魔力を垂れ流してしまったからとはいえ、自分の運の悪さに落胆するリリル。
もっとも、この赤毛の少女自体は威勢はいいものの、大した退魔師ではなさそうだ。
腕のある退魔師というのは、基本的に自身の存在を気づかせずに襲いかかってくる。
その方が勝率が上がるし、魔のものに対して卑怯もくそもないということのようだ。
その考え方は聖者として正直どうなんだと疑問に感じつつも、向こう側は特に気にしていないようだから言っててもしょうがない。
とにかく、そんな方針がある中、わざわざ自らのの存在を明かしている目の前の少女は、実践経験のない素人という可能性が高い。
まぁ、もしかしたら超凄腕で不意討ちをする必要もない、という自信の可能性もなくはないだろうが……。
悪魔のささやき5話 襲撃とハイグレ
5話です。次こそハイグレ堕ちが見られるかと思います。サブキャラのですが……ゲフンゲフン
イラストのリクありがとうございます。少しずつ進めておりますので、もう少々お待ちください。小説の方で暇潰しになれば幸いです(汗
* * *
「……っとと。いけない、いけないわ」
朝日に照らされる家の屋根の上で、淫魔リリルはひとり自分の行動を咎める。
裸で鏡の前に立ち、悶々とした姿なんて見せられたものだから、ついついちょっかいをーーというかそのまま食べちゃいたくなったのである。
しかし、それは本来の目的に反するものなのだ。
今のリリルの目的は、下の浴室にいる少女をハイグレ洗脳し、自分のハイグレペットにすることだった。
(……うふふ、この銃でね……)
リリルが掌の上に黒い球を作り出す。
と、たちまちそれは銃の形へと変化する。
イラストのリクありがとうございます。少しずつ進めておりますので、もう少々お待ちください。小説の方で暇潰しになれば幸いです(汗
* * *
「……っとと。いけない、いけないわ」
朝日に照らされる家の屋根の上で、淫魔リリルはひとり自分の行動を咎める。
裸で鏡の前に立ち、悶々とした姿なんて見せられたものだから、ついついちょっかいをーーというかそのまま食べちゃいたくなったのである。
しかし、それは本来の目的に反するものなのだ。
今のリリルの目的は、下の浴室にいる少女をハイグレ洗脳し、自分のハイグレペットにすることだった。
(……うふふ、この銃でね……)
リリルが掌の上に黒い球を作り出す。
と、たちまちそれは銃の形へと変化する。
悪魔のささやき4話 悩みとハイグレ
4話です。すいませんエロはほぼなしです。
それどころか、ハイグレという単語すら出てないという……((泣)
メインヒロイン主点です。推敲ほぼしてないので、誤字・脱字多いかもしれないですが、後日修正しますのでご勘弁です(汗
* * *
小鳥のさえずり。
それと、カーテンから差し込む朝日の光で榎本千草は目を覚ました。
スタンド台に置いておいたスマートフォンを手に取り、時刻を確認する。
アラームが鳴る、ちょうど30分前――。
千草はむくリと布団から起き上がり、小さく伸びをしてから目をこする。
あくびが出そうになるものの、はしたないと思いなんとかそれを堪えた。
寝汗を少しかいている。
背にかかるほどの黒い髪に隠れたうなじやパジャマからはだけた胸元が湿っていて少し気持ち悪い。
どうしようかなと迷いつつもも、清潔感への欲求と30分早く起きたという事実が後押しした。
千草は着替えとバスタオルを持って、部屋を出る。
それどころか、ハイグレという単語すら出てないという……((泣)
メインヒロイン主点です。推敲ほぼしてないので、誤字・脱字多いかもしれないですが、後日修正しますのでご勘弁です(汗
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小鳥のさえずり。
それと、カーテンから差し込む朝日の光で榎本千草は目を覚ました。
スタンド台に置いておいたスマートフォンを手に取り、時刻を確認する。
アラームが鳴る、ちょうど30分前――。
千草はむくリと布団から起き上がり、小さく伸びをしてから目をこする。
あくびが出そうになるものの、はしたないと思いなんとかそれを堪えた。
寝汗を少しかいている。
背にかかるほどの黒い髪に隠れたうなじやパジャマからはだけた胸元が湿っていて少し気持ち悪い。
どうしようかなと迷いつつもも、清潔感への欲求と30分早く起きたという事実が後押しした。
千草は着替えとバスタオルを持って、部屋を出る。
悪魔のささやき3話 遊びとハイグレ
第3話です。少し堕ち要素っぽいのあります。
やっと、ハイグレ洗脳が開始されようとしています。
* * *
薄暗い世界で映る大スクリーンに、響く大音響。
やはり、映画館はすばらしい。作ったものは偉大である。
いやいやそれを言ったら、アニメを作ったものたちも偉大と言わなくては駄目だ。特に今日のアニメ映画を作ったものたちは――。
ひとり褒めちぎりながら、リリルは映画館を出たところだった。
空は、すっかり暗くなっていた。
リリルは上機嫌に街を歩く。
予想以上に映画の出来がよかったのだ。
特に、アニメーションの激しい動きはすごいのひとことだった。25年の年月は伊達じゃない。
あの黒髪の美少女のおかげで思い出したハイグレポーズもやたら気合が入っていて、思わず吹き出しそうになってしまったぐらいだ。
それにしても……。
(あんなポーズ実際にやらされたりしたら、ほんと全身火が出るぐらい恥ずかしいわよね~。きっと)
劇中では、ほとんど野郎がやらされてたからギャグになってたけど――。
そう、笑っていたリリルだったが、すぐにピタッと笑みを止めて表情を固めた。
やがて、わなわなと全身を震わせ始める。
やっと、ハイグレ洗脳が開始されようとしています。
* * *
薄暗い世界で映る大スクリーンに、響く大音響。
やはり、映画館はすばらしい。作ったものは偉大である。
いやいやそれを言ったら、アニメを作ったものたちも偉大と言わなくては駄目だ。特に今日のアニメ映画を作ったものたちは――。
ひとり褒めちぎりながら、リリルは映画館を出たところだった。
空は、すっかり暗くなっていた。
リリルは上機嫌に街を歩く。
予想以上に映画の出来がよかったのだ。
特に、アニメーションの激しい動きはすごいのひとことだった。25年の年月は伊達じゃない。
あの黒髪の美少女のおかげで思い出したハイグレポーズもやたら気合が入っていて、思わず吹き出しそうになってしまったぐらいだ。
それにしても……。
(あんなポーズ実際にやらされたりしたら、ほんと全身火が出るぐらい恥ずかしいわよね~。きっと)
劇中では、ほとんど野郎がやらされてたからギャグになってたけど――。
そう、笑っていたリリルだったが、すぐにピタッと笑みを止めて表情を固めた。
やがて、わなわなと全身を震わせ始める。